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京都時代劇愛好会

日像菩薩

気になって 日像菩薩の事を調べました。
日蓮聖人の教えを全国に弘めるためには、天皇のおられる文化の中心地たる京都への布教が必要だった。そのことに勲功があったのが日像上人(1269-1342)である。
とありますね。

ここでは、上人と書かれます。
延文三年(1358)夏には深刻な干ばつが京都を襲ったが、大覚妙実と言う人物が、天皇の詔によって法華経による祈雨の祈祷をした。すると、たちまちに雨が降る霊験を示した。この功績により日蓮聖人、日朗上人(六老僧・日像の師匠)、日像上人に菩薩号を賜わり、大覚妙実自身も大僧正に任じられた。
つまり功績を認め称号をもらったものでした。

京都の日蓮宗の要の人物だったそうです。

すごい人ですね。

by tm1963 | 2015-09-03 20:49 | 歴史物見学プロジェクト | Comments(0)
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